4日目は前日の反省から、朝食前にチェックアウトする準備を済ませておいたので、朝食後早々に出発。
全国春日神社の総本社
京都駅から奈良駅へ電車で移動し、奈良駅から歩いて向かったのは奈良公園の奥に鎮座する春日大社です。
東大寺は修学旅行や家族旅行で参拝した記憶があるのですが、春日大社には参拝した記憶がなく訪問しました。
東大寺は修学旅行や家族旅行で参拝した記憶があるのですが、春日大社には参拝した記憶がなく訪問しました。
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春日大社 一之鳥居 |
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南門 |
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中門・御廊 |
ここは全国に約3000社ある春日大社の総本山で、藤原京から平城京に遷都されると同時に氏神として藤原氏が整備したそうです。
筆者の地元飛騨高山では見られない赤い本殿が色鮮やかで素敵でした。
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春日大社 燈籠 |
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藤波之屋内 |
今日に至るまで、貴族・武士・庶民から3000基にもおよぶ、燈籠が奉納されているそうです。
藤波之屋は暗闇に燈籠の灯りが浮かんでいて幻想的な風景を見る事が出来ました。

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藤波之屋は暗闇に燈籠の灯りが浮かんでいて幻想的な風景を見る事が出来ました。

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圧巻のスケール 大仏殿
春日大社から東大寺へ移動しました、
参道を進むと最初に見えてくるのが奈良東大寺のシンボル国宝南大門。
この門の両サイドに、教科書で見覚えのある運慶、快慶らが彫った、金剛力士像が収められています。
余談ですが、小学校の修学旅行で陶器の金剛力士像の置物を買いました。(カッコよかったからかな?)
参道を進むと最初に見えてくるのが奈良東大寺のシンボル国宝南大門。
この門の両サイドに、教科書で見覚えのある運慶、快慶らが彫った、金剛力士像が収められています。
余談ですが、小学校の修学旅行で陶器の金剛力士像の置物を買いました。(カッコよかったからかな?)
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南大門 |
このような大きなものが800年もの時を超えて、同じ姿を見せているのは改めて凄いと思います。
国宝である大仏(盧舎那仏像)を見るため、国宝大仏殿(金堂)の中へ小学校の修学旅行でも来て見ているハズなのですが、その大きさに再び圧倒されました。
大仏殿内に展示されている資料を見て知ったのですが、建造当時の大仏、大仏殿は今より大きかったそうです。戦乱で焼失と再建を繰り返していたことは頭の片隅にありましたが、大きさが縮小していた事は知りませんでした。
大仏殿内に展示されている資料を見て知ったのですが、建造当時の大仏、大仏殿は今より大きかったそうです。戦乱で焼失と再建を繰り返していたことは頭の片隅にありましたが、大きさが縮小していた事は知りませんでした。
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東大寺大仏 |
大仏殿の中に、大仏の鼻の穴と同じサイズの穴の開いた柱があり、くぐると厄除けの御利益。
次に訪れるときにはくぐれるようにスリムになりたい。
次に訪れるときにはくぐれるようにスリムになりたい。
藤原氏ゆかりのお寺
昼食を済ませて、旅の最後に訪れたのは興福寺。
五重塔、木造大黒天立像等の国宝・重要文化財が多数保存されている創建1300年を迎える藤原氏ゆかりのお寺です。
飛鳥時代に藤原鎌足の病気平癒を祈願して、藤原京に建立さてたのが起源だそうです。
五重塔、木造大黒天立像等の国宝・重要文化財が多数保存されている創建1300年を迎える藤原氏ゆかりのお寺です。
飛鳥時代に藤原鎌足の病気平癒を祈願して、藤原京に建立さてたのが起源だそうです。
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興福寺五重塔 |
国宝五重塔は、2031年まで修理の為足場に覆われてしまうのですが、まだ下の方だけが囲われているのみで美しい姿を見る事が出来ました。
これも初めて知ったのですが、焼失と再建を繰り返し現在の塔は六代目だそうです。
これも初めて知ったのですが、焼失と再建を繰り返し現在の塔は六代目だそうです。
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興福寺中金堂 |
現在の中金堂は2010年に再建工事に着手し2018年に落慶した九代目だそうです。
内部には本尊の釈迦如来坐像をはじめ重要文化財の仏像八体が置かれていました。
内部には本尊の釈迦如来坐像をはじめ重要文化財の仏像八体が置かれていました。