3日目は朝食を済ませ、電車で大阪へと移動しました。
日本三名城の一つへ
JRと大阪環状線を乗り継いでやってきたのは、放送中の大河ドラマ【どうする家康】で、まもなく大阪冬の陣・夏の陣の舞台となる“大阪城”です。
駅から公園に近づくにつれ見えてくる城の佇まいは圧巻で、映画のワンシーンのようでした。
駅から公園に近づくにつれ見えてくる城の佇まいは圧巻で、映画のワンシーンのようでした。
見ていて絵になりますね |
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現在の天守閣は、豊臣時代・徳川時代に続く3代目なのです。 |
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天守閣最上階からの風景は絶景でした。 |
本丸東側の石垣は、23mあり日本一の高さを誇るそうです。 |

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おひるごはん
天守閣を出ると丁度お昼時。
大阪と言えば“こなもん”でしょう。という事で、公園内の案内板で見つけた“お好み焼き”の文字に反応して【千房】へ。
シンプルなお好み焼きもありましたが、お腹が空いていたので大阪来たのに“ミックス広島焼”を頂きました。
大阪と言えば“こなもん”でしょう。という事で、公園内の案内板で見つけた“お好み焼き”の文字に反応して【千房】へ。
シンプルなお好み焼きもありましたが、お腹が空いていたので大阪来たのに“ミックス広島焼”を頂きました。
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ミックス広島焼 1,680円 |
食事を済ませて、大阪城公園から大阪メトロに乗り次の目的地へ。
日本一高い駅ビル
天王寺駅で降りて「あべのハルカス」へ。
下から見上げるだけでも、足がすくんでしまう高さでした。
エレベーターで16階のカウンターまで上がり、そこから地上300mの展望台まで再びエレベーターであがります。
展望台まで上がるエレベーターでは外の風景が見えないのですが、名駅のエレベーターでも外を見れないビビりな筆者には助かりました。
下から見上げるだけでも、足がすくんでしまう高さでした。
エレベーターで16階のカウンターまで上がり、そこから地上300mの展望台まで再びエレベーターであがります。
展望台まで上がるエレベーターでは外の風景が見えないのですが、名駅のエレベーターでも外を見れないビビりな筆者には助かりました。
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展望台より大阪城方面の風景 |
窓に近づくのが怖いくらい高いです。
北側の風景、右上に先程までいた大阪城が見えます。左下の森のような所は大阪冬の陣で家康が本陣を置いた“茶臼山”です。
愛知県にある小牧山のような山を想像していたので、小ささに驚きました。
現地で実物を見るのは大事ですね。
北側の風景、右上に先程までいた大阪城が見えます。左下の森のような所は大阪冬の陣で家康が本陣を置いた“茶臼山”です。
愛知県にある小牧山のような山を想像していたので、小ささに驚きました。
現地で実物を見るのは大事ですね。
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大阪湾方面の風景 筆者がプルプル震えながら撮影しましたwww |
西側には、淡路島と本州を繋ぐ“明石海峡大橋”が見えるのですが、曇っていて見えませんでした。
気象条件に恵まれれば、なんと“京都タワー”も見えるそうなので、またいつか来てみたいです。
気象条件に恵まれれば、なんと“京都タワー”も見えるそうなので、またいつか来てみたいです。
外気を肌で体感できる天空庭園で、“アレ”を果たした監督が大好きな、飴のソフトがあったのでいただきました。
庭園は地上よりも寒かったので、アイスを食べたらより体が冷えました。
展望台から降りてから天王寺駅から梅田経由で三ノ宮まで移動しました。
余談ですが、梅田駅で迷子一歩手前になりそうでしたが、なんとか電車を乗り換える事ができました。
庭園は地上よりも寒かったので、アイスを食べたらより体が冷えました。
展望台から降りてから天王寺駅から梅田経由で三ノ宮まで移動しました。
余談ですが、梅田駅で迷子一歩手前になりそうでしたが、なんとか電車を乗り換える事ができました。
御縁結びのいくたさん
三ノ宮から歩いて繫華街のど真ん中にありながら、1800年の歴史を持ち、日本書紀にも出てくる位の古社【生田神社】へ向かいました。
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生田神社の鳥居 |
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生田神社 楼門 |
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本殿、門も含めて朱色が鮮やかで綺麗でした。 |
境内の中は、静かで緑も多く繫華街のど真ん中の神社という感じは全くしませんでした。
機織りの神様【稚日女尊】をご祭神とし、糸と糸を織り成すように人の縁を結ぶと言われており、“来年こそは...”と祈願しました。
機織りの神様【稚日女尊】をご祭神とし、糸と糸を織り成すように人の縁を結ぶと言われており、“来年こそは...”と祈願しました。
神戸の歴史が感じ取れるスポット
生田神社に続いてやってきたのは、北野異人館街
異国情緒あふれる素敵な町並みには様々な特徴を持つ洋館が建ち並んでいて、まるで日本ではないような雰囲気が感じられました。
ヨーロッパ風の建築様式が取り入れられたこれらの建物からは、当時の外国人居住者の生活様式や文化を垣間見ることができ、レトロな趣のある街でした。
異国情緒あふれる素敵な町並みには様々な特徴を持つ洋館が建ち並んでいて、まるで日本ではないような雰囲気が感じられました。
ヨーロッパ風の建築様式が取り入れられたこれらの建物からは、当時の外国人居住者の生活様式や文化を垣間見ることができ、レトロな趣のある街でした。
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プラトン装飾美術館(イタリア館) |
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洋館長屋 |
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風見鶏の館 |
今回はスケジュール上、街を歩いて楽しむことしか出来なかったので、次は洋館の中も見て回りたいです。
また、この周辺は坂が多く歩くのが大変でしたのでスニーカー必須です。
また、この周辺は坂が多く歩くのが大変でしたのでスニーカー必須です。
横浜で言えば中華街!
北野異人館街より、三大中華街の1つ神戸南京町へ。
入った瞬間に辺りの風景がガラリと変わりました。
夕食時だったので街は混み合っており、修学旅行生や観光客は店先で売られているアツアツの“肉まん”等を買い求めていて賑わっていました。
入った瞬間に辺りの風景がガラリと変わりました。
夕食時だったので街は混み合っており、修学旅行生や観光客は店先で売られているアツアツの“肉まん”等を買い求めていて賑わっていました。
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南京町 |
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南京町 |
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南京町 |
筆者は町の雰囲気を楽しみながら散策をして、店先で“ちまき”を購入して南京町を離れました。
その後、神戸在住の友人と三ノ宮駅付近で食事をして京都へと戻りました。
