高知城と桂浜。旅の終わりに“海と風”の記憶を 荷物は宅配で身軽にスタート 四国旅行の最終日。 荷物を駅のコインロッカーに預けに行くと時間をロスしてしまうし、ホテルに預けておくのも良いのですが、帰りの荷物が増えることを考えると少し不便。 そこで、最低限の荷物だけリュックに詰めて、スーツケースとボストンバッグは自宅へ宅配で送ればいいのでは? と考えました。 出発前に宅配の手続きをしてみると、思いのほかお手頃価格で送れることがわかりひと安心。 おかげで余計な寄り道をすることもなく、帰りの荷物の多さを気にせず、身軽な状態で観光をスタートできました。 曇り空の高知城へ まず向かったのは 高知城。 江戸時代初期に山内一豊が築いたお城で、今も天守が当時のまま残る “現存天守” のひとつです。 一豊といえば大河ドラマにもなった人物で、妻・千代の支えのエピソードがさりげなく思い出される場所でもあります。 この日はあいにくの曇り空でしたが、天守の落ち着いた色合いがしっとりとした雰囲気を引き立てていて、これはこれで悪くありません。 石垣の間を抜ける風が心地よく、ゆっくり坂を登りながら天守を見上げていると、静かな空気の中で気分が自然と整っていきました。 高知城天守と本丸御殿…
大洲から宇和島、そして高知へ。長距離移動の日 朝の予定変更、レンタル自転車で大洲へ 三日目の朝は、当初はホテルに荷物を預けてバスで移動する予定でした。 ところが宿泊していたホテルで自転車を借りられることを知り、せっかくなので自転車で大洲城へ行くことに。 普段はロードバイクに乗っている筆者ですが、もちろんそんな本格派の自転車がレンタルされるはずもなく、用意されていたのはセミアップハンドルのママチャリ。 乗り始めはいつもの感覚と違い、最初の数分はちょっとした一苦労でしたが、街の雰囲気に合わせてゆったり漕いでいると、これはこれで旅らしい心地よさがありました。 大洲城と臥龍山荘をゆっくり散策 まず向かったのは 大洲城。 大洲城は“築城の名手”として知られる 藤堂高虎 が江戸時代初期に整えたお城で、現在の天守は全国でも珍しい木造復元天守。 中に入ると木の香りがほんのり漂い、復元とは思えない重厚さがあります。 天守から街並みを見下ろしたあと、すぐ近くの臥龍山荘へ。 建物と庭園が静かに調和した美しい空間で、歩くだけで心が落ち着いていきます。 その後は 大洲神社 に立ち寄り、御朱印をいただいて旅の良い記念に。 ホテルへ戻って自転車を返却し、スーツケースを受け取って 大洲駅へ向かいました。…
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